デルベア(DERBAR)のバームクーヘン!!注文からお届けまで2年待ち!!そんなバームクーヘンを頂いちゃいました。

   


最近、スポーツジムのお友達にバームクーヘンを分けていただきました。
このバームクーヘンはただのバームクーヘンではありません。
画像で見てもわかりませんがとってもレアなバームクーヘンなんです。
なぜならば、人気がありすぎて注文からお届けまで、
約2年待ちとなっているからです。

実際に、お友達が林先生の初耳学を見て注文したよと話していたのが2年前です。
2016年6月12日初耳学の放送を見てから注文して届いたのは2018年10月なので、
お届けまでに2年以上かかっていますね。

ちなみに、ネットを見ていたらこちらの記事を発見しました。


2007年12月9日の記事ですが、5日ほどで発送して貰えました。と書いてありました。
メディアに紹介されて人気が出すぎて幻のバームクーヘンになっちゃったんですね。

そんなバームクーヘンを作っているのがデルベア(DERBAR)さん
奈良でネット販売しかやっていないバームクーヘン屋さんです。
確かに、買いに行ってもお渡しは2年後って言われるなら仕方ないですね。(笑)
なぜ、そんなに待たされるのかというと、デルベアさんのサイトを見ていただければ納得すると思います。

ドイツの伝統的な製法で、1本1本丹念に生地をつくっています。 
さくらの芯木の回るオーブンに火を入れて、じっくりと目を離すことなくおよそ2時間。 
乳化剤を使っていないため、気泡が大きくならないようにひたすら気泡をつぶしているとのこと、
すべての工程が手作業の為、1日2本のバームクーヘンを作るのが限界だそうです。

ちなみに、本場ドイツでは「乳化剤」を使うと“バウムクーヘン”とは名乗れないそうです。
バームクーヘンとして普段食べているものはドイツだとなんになるんでしょうね?

そんな貴重なデルベアさんのバームクーヘンを頂いちゃいました。
美味しい召し上がり方を見ると薄くスライスするほどに、香りが立ち、食感が軽快になり、よりおいしく召し上がることができます。
と書かれているのでスライスしていただいちゃいました。
ちょっと失敗したのはトースターで炙った方がいいと書かれていたんですけど、
スライスする前にオーブントースターで炙って食べたんですね。
スライスした後に炙ったほうがよりよかったかも、

食べた感じなんですけど、普段スーパーとかで売っているのと比べると、
口当たりが全然滑らかでぼそぼそした感じが全くないんです。
薄くスライスしているので余計そう思うのかもしれませんが、
口でとろける感じなんですよね。そしてバターのいい香りが立ち上がってくる。
上品な甘さでコーヒーとても合うんですよね。幸せのひと時でした。

気になる人はぜひデルベアさんのページをチェックしてみてください。
今注文したら、お届けは2年以上先になると思いますけど(笑)
すべて手作りの本場の製法で作るバームクーヘン2年以上待つ価値はあると思いますよ。

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